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横手官軍墓地
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2016年5月8日 (日)
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- | '''横手官軍墓地'''は、熊本県八代市大手町2丁目にあった、西南戦争の戦没した警視隊270柱を葬る[[官修墳墓]]。廃絶。現在の大手町太陽ビル、松崎薬局のあたり。別働第三旅団第二大隊長の国分友諒少佐兼少警視ら1877年(明治10年) | + | '''横手官軍墓地'''は、熊本県八代市大手町2丁目にあった、西南戦争の戦没した警視隊270柱を葬る[[官修墳墓]]。廃絶。現在の大手町太陽ビル、松崎薬局のあたり。別働第三旅団第二大隊長の国分友諒少佐兼少警視ら1877年(明治10年)3月23日から4月3日にかけての鏡村・宮原・御船方面の戦闘の戦死者が眠っていた。遺骨は市内の[[若宮官軍墓地]]に改葬された。(高野和人編1990『靖國神社忠魂史 西南の役』青潮社) |
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2016年5月8日 (日) 時点における最新版
横手官軍墓地は、熊本県八代市大手町2丁目にあった、西南戦争の戦没した警視隊270柱を葬る官修墳墓。廃絶。現在の大手町太陽ビル、松崎薬局のあたり。別働第三旅団第二大隊長の国分友諒少佐兼少警視ら1877年(明治10年)3月23日から4月3日にかけての鏡村・宮原・御船方面の戦闘の戦死者が眠っていた。遺骨は市内の若宮官軍墓地に改葬された。(高野和人編1990『靖國神社忠魂史 西南の役』青潮社)