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月代宮
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2018年4月14日 (土)
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- | '''月代宮'''(つきしろのみや)は、沖縄県南城市佐敷にある[[第一尚氏]]歴代を祀る[[霊社]]。祭神は佐銘川大主・尚思紹王・尚巴志王・尚忠王・尚思達王・尚金福王・尚泰久王・尚徳王である。'''佐敷城'''(上城)跡に鎮座している。'''月代'''とは第一尚氏が守護神とした霊石の名称である。月代宮の後方に[[上城之嶽]] | + | '''月代宮'''(つきしろのみや)は、沖縄県南城市佐敷にある[[第一尚氏]]歴代を祀る[[霊社]]。祭神は佐銘川大主・尚思紹王・尚巴志王・尚忠王・尚思達王・尚金福王・尚泰久王・尚徳王である。'''佐敷城'''(上城)跡に鎮座している。'''月代'''とは第一尚氏が守護神とした霊石の名称である。月代宮の後方に[[上城之嶽]]がある。昭和13年(1938)に創建。新暦11月初旬に第一尚氏の子孫によって例祭が行われているという。[[領主奉斎神社]]。(『沖縄拝所巡り300』) |
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2018年4月14日 (土) 時点における最新版
月代宮(つきしろのみや)は、沖縄県南城市佐敷にある第一尚氏歴代を祀る霊社。祭神は佐銘川大主・尚思紹王・尚巴志王・尚忠王・尚思達王・尚金福王・尚泰久王・尚徳王である。佐敷城(上城)跡に鎮座している。月代とは第一尚氏が守護神とした霊石の名称である。月代宮の後方に上城之嶽がある。昭和13年(1938)に創建。新暦11月初旬に第一尚氏の子孫によって例祭が行われているという。領主奉斎神社。(『沖縄拝所巡り300』)