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本願寺塩屋別院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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- | 1615年(元和1年)、塩田開発のため播磨赤穂から塩屋に集団移住。寺も共に移った。1643年(寛永20年)教法寺の寺号許可。1734年(享保19年)別院となる。役寺として教覚寺や真相寺もあった。讃岐国の浄土真宗は[[京都興正寺]]末の高松[[勝法寺]]が統制していたが、次第に別院が影響力を拡大した。 | + | 1615年(元和1年)、塩田開発のため播磨赤穂から塩屋に集団移住。寺も共に移った。1643年(寛永20年)教法寺の寺号許可。1734年(享保19年)別院となる。役寺として教覚寺や真相寺もあった。讃岐国の浄土真宗は[[京都興正寺]]末の高松[[興正寺高松別院|勝法寺]]が統制していたが、次第に別院が影響力を拡大した。 |
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2018年12月16日 (日) 時点における版
本願寺塩屋別院(ほんがんじ・しおや・べついん)は香川県丸亀市塩屋町にある浄土真宗寺院。浄土真宗本願寺派。西本願寺の別院。塩屋御坊。寺号は教法寺。
歴史
1615年(元和1年)、塩田開発のため播磨赤穂から塩屋に集団移住。寺も共に移った。1643年(寛永20年)教法寺の寺号許可。1734年(享保19年)別院となる。役寺として教覚寺や真相寺もあった。讃岐国の浄土真宗は京都興正寺末の高松勝法寺が統制していたが、次第に別院が影響力を拡大した。 (日本歴史地名大系)