ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。 |
亀山殿
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
(版間での差分)
1行: | 1行: | ||
+ | [[file:Kokudo0051.jpg|thumb|300px|亀山殿跡(天龍寺周辺)(国土地理院空中写真より)]] | ||
'''亀山殿'''は京都[[嵯峨]]にあった離宮。[[後嵯峨天皇]]が設置した。'''嵯峨殿'''とも呼ばれた。現在の[[天龍寺]]の地。[[亀山天皇]]の名の由来は彼がここを中心的な御所としたことにある。[[浄金剛院]]が付属していた。 | '''亀山殿'''は京都[[嵯峨]]にあった離宮。[[後嵯峨天皇]]が設置した。'''嵯峨殿'''とも呼ばれた。現在の[[天龍寺]]の地。[[亀山天皇]]の名の由来は彼がここを中心的な御所としたことにある。[[浄金剛院]]が付属していた。 | ||
- | + | 1255年(建長7年)10月27日、後嵯峨上皇が設置。[[檀林寺]]跡地ともいう。 | |
2020年6月28日 (日) 時点における版
亀山殿は京都嵯峨にあった離宮。後嵯峨天皇が設置した。嵯峨殿とも呼ばれた。現在の天龍寺の地。亀山天皇の名の由来は彼がここを中心的な御所としたことにある。浄金剛院が付属していた。
1255年(建長7年)10月27日、後嵯峨上皇が設置。檀林寺跡地ともいう。
関連旧跡
- 大多勝院:亀山殿の持仏堂。
- 浄金剛院:
- 寿量院
- 薬草院
- 大橋社
- 法華堂