ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。

山梨県護国神社

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
 +
[[file:山梨県護国神社 (10).jpg|thumb|600px|社殿全景]]
'''山梨県護国神社'''(やまなしけん・ごこくじんじゃ)は、山梨県甲府市岩窪町にある[[招魂社]]。躑躅が崎館の東方の山裾にある。[[内務大臣指定護国神社]]。[[category:山梨県]]
'''山梨県護国神社'''(やまなしけん・ごこくじんじゃ)は、山梨県甲府市岩窪町にある[[招魂社]]。躑躅が崎館の東方の山裾にある。[[内務大臣指定護国神社]]。[[category:山梨県]]
摂社に[[山梨宮]]がある。
摂社に[[山梨宮]]がある。
15行: 16行:
*山梨宮:学者、義民、殉職自衛官などを祀っている。1952年創建。祭神の一人加賀美光章は甲府市下小河原の日吉神社の祠官で、[[国学者]]でもあり[[山県大弐]]の師でもある。志村天目は加賀美光章の弟子で[[心学者]]という。
*山梨宮:学者、義民、殉職自衛官などを祀っている。1952年創建。祭神の一人加賀美光章は甲府市下小河原の日吉神社の祠官で、[[国学者]]でもあり[[山県大弐]]の師でもある。志村天目は加賀美光章の弟子で[[心学者]]という。
*戦没者納骨堂:旧[[陸軍墓地]]により移転。7月と10月に慰霊祭を県主催で行っている。
*戦没者納骨堂:旧[[陸軍墓地]]により移転。7月と10月に慰霊祭を県主催で行っている。
 +
<Gallery widths="240" heights="240" perrow="3">
 +
file:山梨県護国神社 (23).jpg|参道
 +
file:山梨県護国神社 (22).jpg|本殿
 +
file:山梨県護国神社 (2).jpg|
 +
file:山梨県護国神社 (3).jpg|
 +
file:山梨県護国神社 (4).jpg|
 +
file:山梨県護国神社 (5).jpg|
 +
file:山梨県護国神社 (9).jpg|
 +
file:山梨県護国神社 (11).jpg|
 +
file:山梨県護国神社 (14).jpg|
 +
file:山梨県護国神社 (16).jpg|
 +
file:山梨県護国神社 (19).jpg|
 +
file:山梨県護国神社 (17).jpg|山梨宮
 +
file:山梨県護国神社 (20).jpg|山梨宮
 +
file:山梨県護国神社 (21).jpg|
 +
file:山梨県護国神社 (1).jpg|
 +
file:山梨県護国神社 (6).jpg|
 +
file:山梨県護国神社 (7).jpg|
 +
</Gallery>
 +
== 組織 ==
== 組織 ==
===宮司===
===宮司===
*赤岡重樹(1884-1965)<1945->:郷土史家。[[神宮皇学館]]卒業。著書は『甲斐国古社史考』。
*赤岡重樹(1884-1965)<1945->:郷土史家。[[神宮皇学館]]卒業。著書は『甲斐国古社史考』。
*羽中田進
*羽中田進

2021年6月6日 (日) 時点における版

社殿全景

山梨県護国神社(やまなしけん・ごこくじんじゃ)は、山梨県甲府市岩窪町にある招魂社。躑躅が崎館の東方の山裾にある。内務大臣指定護国神社。 摂社に山梨宮がある。

目次

祭神

  • 25047柱(神社庁ウェブサイト2020年)

歴史

1879年(明治12年)、山梨県神道事務局の発議で、遊亀公園隣接地に創建した。 第49連隊の駐屯に伴い、遊亀公園に招魂堂建立か。

1944年(昭和19年)、内務大臣指定の「山梨県護国神社」となり、11月29日現在地に遷座した。 占領中は「山梨宮」と改称。 4/5に春季例大祭、10/5に秋季例大祭、8/13-18にみたま祭を行っている。

境内

  • 本社
  • 山梨宮:学者、義民、殉職自衛官などを祀っている。1952年創建。祭神の一人加賀美光章は甲府市下小河原の日吉神社の祠官で、国学者でもあり山県大弐の師でもある。志村天目は加賀美光章の弟子で心学者という。
  • 戦没者納骨堂:旧陸軍墓地により移転。7月と10月に慰霊祭を県主催で行っている。

組織

宮司

  • 赤岡重樹(1884-1965)<1945->:郷土史家。神宮皇学館卒業。著書は『甲斐国古社史考』。
  • 羽中田進
http://shinden.boo.jp/wiki/%E5%B1%B1%E6%A2%A8%E7%9C%8C%E8%AD%B7%E5%9B%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE」より作成

注意事項

  • 免責事項:充分に注意を払って製作しておりますが、本サイトを利用・閲覧した結果についていかなる責任も負いません。
  • 社寺教会などを訪れるときは、自らの思想信条と異なる場合であっても、宗教的尊厳に理解を示し、立入・撮影などは現地の指示に従ってください。
  • 当サイトの著作権は全て安藤希章にあります。無断転載をお断りいたします(いうまでもなく引用は自由です。その場合は出典を明記してください。)。提供されたコンテンツの著作権は各提供者にあります。
  • 個人用ツール