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御嶽教旧御神火祭斎場
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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- | [[御嶽教]]の大御神火祭のための祭場。王滝頂上と剣ケ峰の間の八丁ダルミにある。御嶽教では毎年8月7日の夜に大御神火祭が行われるが、1954年(昭和29年)の第一回より1979年(昭和54年)の噴火までここで行われてきた。この地には、当初は御嶽不動尊が祀られていたが、1972年(昭和47年) | + | [[御嶽教]]の大御神火祭のための祭場。王滝頂上と剣ケ峰の間の八丁ダルミにある。御嶽教では毎年8月7日の夜に大御神火祭が行われるが、1954年(昭和29年)の第一回より1979年(昭和54年)の噴火までここで行われてきた。この地には、当初は御嶽不動尊が祀られていたが、1972年(昭和47年)、開教90周年記念として御嶽大神像が建立された。御嶽不動尊は、[[御嶽山大和本宮]]に遷座した。 |
大御神火祭は、1979年(昭和54年)の御嶽山噴火後は、銀河村キャンプ場で行われてきており、また現在は御嶽教の[[御嶽山木曽本宮]]予定地で行われている。一方で、旧御神火祭場においても、2002年(平成14年)より雲上大御神火祭を行っている(御嶽教ウェブサイト)。 | 大御神火祭は、1979年(昭和54年)の御嶽山噴火後は、銀河村キャンプ場で行われてきており、また現在は御嶽教の[[御嶽山木曽本宮]]予定地で行われている。一方で、旧御神火祭場においても、2002年(平成14年)より雲上大御神火祭を行っている(御嶽教ウェブサイト)。 |
2011年10月5日 (水) 時点における版
旧御神火祭斎場 きゅう ごしんかさい さいじょう | |
概要 | 御嶽教の大御神火祭が行われていた斎場。現在も雲上大御神火祭が行われている。 |
奉斎 | 御嶽大神・覚明・普寛・一心 |
所在地 | 長野県木曽郡 |
所属(現在) | 御嶽教 |
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目次 |
概要
御嶽教の大御神火祭のための祭場。王滝頂上と剣ケ峰の間の八丁ダルミにある。御嶽教では毎年8月7日の夜に大御神火祭が行われるが、1954年(昭和29年)の第一回より1979年(昭和54年)の噴火までここで行われてきた。この地には、当初は御嶽不動尊が祀られていたが、1972年(昭和47年)、開教90周年記念として御嶽大神像が建立された。御嶽不動尊は、御嶽山大和本宮に遷座した。
大御神火祭は、1979年(昭和54年)の御嶽山噴火後は、銀河村キャンプ場で行われてきており、また現在は御嶽教の御嶽山木曽本宮予定地で行われている。一方で、旧御神火祭場においても、2002年(平成14年)より雲上大御神火祭を行っている(御嶽教ウェブサイト)。
画像
参考文献
- 木曽御嶽信仰#参考文献を参照。