ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。 |
栄山神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
(版間での差分)
5行: | 5行: | ||
昭和22年、現在地に遷座。昭和3年に建立された忠魂碑に隣接する。ただし墓碑は旧地に残された。 | 昭和22年、現在地に遷座。昭和3年に建立された忠魂碑に隣接する。ただし墓碑は旧地に残された。 | ||
栄山神社と改称。のち小郷ゆかりの明治以降の戦没者350柱余りを合祀した。 | 栄山神社と改称。のち小郷ゆかりの明治以降の戦没者350柱余りを合祀した。 | ||
+ | 旧地の近くには三原屋事件殉難者墓もある。 | ||
[[Category:山口県]] | [[Category:山口県]] |
2022年2月6日 (日) 時点における版
栄山神社は山口県山口市小郡下郷山手下にある招魂社。官祭招魂社。指定外護国神社。山手招魂場、小郡招魂社、小郡護国神社。山口大神宮小郷遥拝所の近くにある。
元は現在地から東北200mの古郷池そばの山際にあった。『靖国神社誌』によると、1865年(慶応1年)7月の創設。 小郷宰判の農民が組織した集義隊の戦死者13柱を祀ったのが始まり。多くは禁門の変と四境戦争での戦死者という。 昭和22年、現在地に遷座。昭和3年に建立された忠魂碑に隣接する。ただし墓碑は旧地に残された。 栄山神社と改称。のち小郷ゆかりの明治以降の戦没者350柱余りを合祀した。 旧地の近くには三原屋事件殉難者墓もある。