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アクシャ神殿
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2015年6月29日 (月)
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- | '''アクシャ神殿'''(Temple of Aksha)は、スーダン北部ヌビア地方にあった、[[ラムセス2世]]を祀る神殿。 | + | '''アクシャ神殿'''(Temple of Aksha)は、スーダン北部ヌビア地方にあった、[[古代エジプト]]の王[[ラムセス2世]]を祀る神殿。 |
ラムセス2世が、神格化した自分自身を祭って創建したという。 | ラムセス2世が、神格化した自分自身を祭って創建したという。 | ||
塔門、前庭、前室、至聖所からなる。 | 塔門、前庭、前室、至聖所からなる。 |
2015年6月29日 (月) 時点における最新版
アクシャ神殿(Temple of Aksha)は、スーダン北部ヌビア地方にあった、古代エジプトの王ラムセス2世を祀る神殿。 ラムセス2世が、神格化した自分自身を祭って創建したという。 塔門、前庭、前室、至聖所からなる。
隣国エジプトのアスワンハイダム建設で水没を避けるために、1962年から1963年にかけてフランスの資金提供で首都ハルツームの博物館に移築された。同博物館には、ブヘンのホルス神殿、セムナのデドウェン神殿、クンマ神殿も移築されている。
(関廣尚世2010「スーダン共和国におけるヌビア遺跡群の現状と文化財保護における課題」[1])