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松広寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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- | '''松広寺''' | + | '''松広寺'''は、韓国全羅南道順天市にある寺院。[[通度寺]]・[[慶南・海印寺|海印寺]]とともに[[三宝寺刹]]の一つとされ、僧宝寺刹と言われる。[[曹渓宗二十五本寺]]の一つ。 |
- | [[知訥]]の中興。末寺47寺。闍堀山門流の第二の根拠地。韓国併合の翌年の1911年(明治44年) | + | [[知訥]]の中興。末寺47寺。闍堀山門流の第二の根拠地。韓国併合の翌年の1911年(明治44年)、仏教界が円宗と臨済宗に二分されたとき、臨済宗臨時宗務院が短期間だけ置かれた(同年秋に[[梵魚寺]]に移転)。 |
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2018年5月27日 (日) 時点における版
松広寺は、韓国全羅南道順天市にある寺院。通度寺・海印寺とともに三宝寺刹の一つとされ、僧宝寺刹と言われる。曹渓宗二十五本寺の一つ。 知訥の中興。末寺47寺。闍堀山門流の第二の根拠地。韓国併合の翌年の1911年(明治44年)、仏教界が円宗と臨済宗に二分されたとき、臨済宗臨時宗務院が短期間だけ置かれた(同年秋に梵魚寺に移転)。