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下野・金剛定寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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- | '''金剛定寺''' | + | '''金剛定寺'''(こんごうじょうじ)は栃木県宇都宮市上桑島町(下野国河内郡)にある[[真言宗]]寺院。本尊は[[大日如来]]。[[真言宗の檀林寺院|檀林]]。[[真言宗智山派]]。[[金剛寿院]]・[[崇真寺]]と共に'''下野三金剛'''の一つという。旧称は'''能満寺'''。院号は'''正覚院'''。'''桑島金剛定寺'''。山号は桑島山。(参考:同名寺院[[金剛定寺]]) |
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2018年12月31日 (月) 時点における版
金剛定寺(こんごうじょうじ)は栃木県宇都宮市上桑島町(下野国河内郡)にある真言宗寺院。本尊は大日如来。檀林。真言宗智山派。金剛寿院・崇真寺と共に下野三金剛の一つという。旧称は能満寺。院号は正覚院。桑島金剛定寺。山号は桑島山。(参考:同名寺院金剛定寺)
歴史
1278年(弘安1年)、峰忍が能満寺として創建。鎌倉将軍惟康親王が帰依して寺領を寄進。1394年(応永1年)後小松天皇が金剛定寺と改称。 (日本歴史地名大系)