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尾張・尊寿院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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6世智鋒、7世妙橋。1870年(明治3年)12月廃絶。 | 6世智鋒、7世妙橋。1870年(明治3年)12月廃絶。 | ||
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2019年2月26日 (火) 時点における版
尊寿院(そんじゅいん)は愛知県名古屋市中区三の丸にあった天台宗寺院。名古屋東照宮の別当。権現坊と号す。山号は天長山。
歴史
1619年(元和5年)、徳川義直は天海を招いて父徳川家康を祀る名古屋東照宮を三の丸に創建。 延暦寺東塔南谷日増院と尾張・密蔵院を兼務する珍祐が1世となった。歴代将軍の霊廟を管理する西仏殿も兼務した。 6世智鋒、7世妙橋。1870年(明治3年)12月廃絶。 (日本歴史地名大系)