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光勝寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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- | + | 鎮西探題を務めた千葉胤貞の縁で、[[千葉家]]の本拠地である下総上総の日蓮宗と関係が深い。鎌倉時代末、千葉家出身で[[法華経寺]]3世の日祐(1298-1374)、またはその命を受けた日貞が創建。1433年(永享5年)に日親が入寺。1617年(元和3年)、「永代聖人号」の綸旨を賜ったという。 | |
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2019年4月23日 (火) 時点における版
光勝寺(こうしょうじ)は、佐賀県小城市にある日蓮宗の本山寺院。本尊は十界曼荼羅。日親(1407-1488)が中興。日蓮宗久遠寺派の本山・由緒寺院。九州で唯一の本山で、「鎮西本山」と号す。
歴史
鎮西探題を務めた千葉胤貞の縁で、千葉家の本拠地である下総上総の日蓮宗と関係が深い。鎌倉時代末、千葉家出身で法華経寺3世の日祐(1298-1374)、またはその命を受けた日貞が創建。1433年(永享5年)に日親が入寺。1617年(元和3年)、「永代聖人号」の綸旨を賜ったという。
子院
- 親盛寺
- 教仙寺
- 正林寺
- 長久寺
- 正龍寺