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護浄院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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- | '''護浄院''' | + | '''護浄院'''(ごじょういん)は、京都府京都市上京区荒神町にある[[荒神信仰]]の[[天台宗]]寺院。本尊は清三宝大荒神尊。'''常施無畏寺'''、'''常施寺'''ともいう。通称は'''清荒神'''。 |
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2020年8月30日 (日) 時点における版
護浄院(ごじょういん)は、京都府京都市上京区荒神町にある荒神信仰の天台宗寺院。本尊は清三宝大荒神尊。常施無畏寺、常施寺ともいう。通称は清荒神。
歴史
乗厳が後小松天皇の勅で高辻堀川の東に勧請。 1600年(慶長5年)に現在地に移された。 1694年(元禄7年)、天皇から護浄院と命名された。 1788年(天明8年)焼失。 寛政年間、再建。 境内には光格天皇胞衣塚、浄蔵の護摩壇跡がある。 (日本歴史地名大系)