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新橋航空神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2013年1月27日 (日) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
航空神社 こうくう じんじゃ | |
概要 | |
奉斎 | |
所在地 | 東京都港区新橋1-18-1 |
所属(現在) | |
格式など | |
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目次 |
概要
航空殉難者・航空功労者を合祀する招魂社・祖霊社。
1931年(昭和6年)8月1日、帝国飛行協会の理事会で航空神社創設を決議した。明治神宮の造営木材の残りを拝受して、9月に起工し、11月に竣工した。11月7日、帝国飛行協会飛行館の屋上に鎮座。航空殉難者325柱を祀った。靖国神社宮司によって祭儀が行われた。1944年(昭和19年)より祭典が中止されていたが、1953年(昭和28年)に日本航空協会設立により復興。1963年(昭和38年)、航空神社崇敬者総代会が設立され、航空功労者が合祀されることとなった。1974年(昭和49年)9月20日、靖国神社鎮霊社に仮遷座して合祀された。1983年(昭和58年)8月、航空会館屋上に社殿を造営、8月25日に遷座した。神体は霊璽簿のようである。
1963年(昭和38年)7月、羽田航空神社に分霊。
画像
参考文献
- 「航空神社抄史」