出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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暮戸教会(くれど・きょうかい)は、愛知県岡崎市にある真宗大谷派の教会。天明8年(1788)の東本願寺焼失直後に三河での支援対策の拠点となる暮戸会所として東海道沿いに創設。以後、西三河地方の東本願寺門徒の中心となった。明治に暮戸説教場と改称。三河別院に合併する計画もあったが、門徒の反対でなくなった。のち、さらに暮戸教会と改称したようである。
参考文献
- 木場明志監修、2012『別院探訪』真宗大谷派宗務所出版部
- 『三河大谷派記録』未見