出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
妙王院(みょうおういん)は、常陸国茨城郡(茨城県水戸市)栗崎にあった修験道本山派の寺院。本山派二十七先達の一つ。廃絶。明応院とも。通称は二階堂。(参考:同名寺院二階堂)
歴史
創建不詳。佐竹氏一族の宥円(佐竹義和の子)という修験者が住職となり、修験寺院となる。貞享元年、徳川光圀が聖護院門跡に依頼して妙王院宥学を大先達にしたという。入四間権現(御岩神社)の別当となった。廃絶。跡地に芳賀神社がある。(日本歴史地名大系ほか)
資料
- 『開基帳』「山伏」
- 『水城金鑑』
- 『新編常陸国志』[1]
- 「戸村氏譜」
- 「二階堂文書」:水府志料付録
- 『東茨城郡誌』「二階堂大先達」[2]
- 『常澄村史 地誌編』