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ニューグレンジ遺跡
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2015年1月31日 (土) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
ニューグレンジ遺跡(Newgrange)は、アイルランド共和国東部ブルーナボーニャ遺跡群にある先史時代の巨大宗教遺跡。古墳とも神殿とも天文観測施設とも言われる。
直径85m、高さ13.5mの円丘で、石垣で囲われている。紀元前3200年ごろに建造されたと考えられており、ストーンヘンジやギザのピラミッドより古い。 開口部があり、19mの通路で、内部の十字架状の部屋に通じている。 冬至の朝、通路に日光が差し込み、内部の部屋の床を照らす。 かつて、周辺に37の立石があり、12基が現存している。 近くのノウス遺跡、ドウス遺跡も似た円丘を持つ。 (Newgrange.eu[1])