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山梨県護国神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2020年11月12日 (木) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
山梨県護国神社(やまなしけん・ごこくじんじゃ)は、山梨県甲府市岩窪町にある招魂社。躑躅が崎館の東方の山裾にある。内務大臣指定護国神社。 摂社に山梨宮がある。
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祭神
- 25047柱(神社庁ウェブサイト2020年)
歴史
1879年(明治12年)、山梨県神道事務局の発議で、遊亀公園隣接地に創建した。 第49連隊の駐屯に伴い、遊亀公園に招魂堂建立か。
1944年(昭和19年)、内務大臣指定の「山梨県護国神社」となり、11月29日現在地に遷座した。 占領中は「山梨宮」と改称。 4/5に春季例大祭、10/5に秋季例大祭、8/13-18にみたま祭を行っている。
境内
- 本社
- 山梨宮:学者、義民、殉職自衛官などを祀っている。1952年創建。祭神の一人加賀美光章は甲府市下小河原の日吉神社の祠官で、国学者でもあり山県大弐の師でもある。志村天目は加賀美光章の弟子で心学者という。
- 戦没者納骨堂:旧陸軍墓地により移転。7月と10月に慰霊祭を県主催で行っている。
組織
宮司
- 赤岡重樹(1884-1965)<1945->:郷土史家。神宮皇学館卒業。著書は『甲斐国古社史考』。
- 羽中田進