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盛広院は三重県伊勢市宮後(伊勢国度会郡)にあった荒木田氏ゆかりの浄土宗寺院。伊勢神宮関連旧跡。浄土宗西山派。
荒木田氏堤家の中興の堤盛広が創建。荒木田氏堤家は元は宇治の中村に住んでいたが、1399年(応永6年)、山田堤世古に移住。寛文の大火の後、宮後西河原に転じた。1869年(明治2年)1月に還俗して廃絶。粟生光明寺末。 (『宇治山田市史』)
『勢陽五鈴遺響』[1]