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鳥羽離宮の付属寺院の一つ。白河上皇が康和3年(1101)に南殿内に設けた。南殿は離宮で最初に造営された場所。現在の鳥羽離宮跡公園のあたり。南殿の北側にあり、阿弥陀堂に祀られた丈六の阿弥陀如来像が本尊だと考えられている。1960年代に京都府教育委員会が発掘調査を行い、跡地と推定される遺構が確認されている。(京都市「京都歴史散策マップ」[1])