ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。 |
京都・顕名霊社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
(版間での差分)
1行: | 1行: | ||
'''顕名霊社'''(あきな・れいしゃ)は京都にあった[[三井家]]の[[祖霊社]]。東京の[[顕名霊社]]に合祀された。 | '''顕名霊社'''(あきな・れいしゃ)は京都にあった[[三井家]]の[[祖霊社]]。東京の[[顕名霊社]]に合祀された。 | ||
- | *1751年(宝暦1年):[[ | + | *1751年(宝暦1年):[[木島坐天照御魂神社]]境内に創建。 |
*1874年(明治7年):京都油小路の三井総領家邸内に遷座。のち木島神社境内に戻る。 | *1874年(明治7年):京都油小路の三井総領家邸内に遷座。のち木島神社境内に戻る。 | ||
*1898年(明治31年):三井家、[[下鴨神社]]の南に別邸を造営。 | *1898年(明治31年):三井家、[[下鴨神社]]の南に別邸を造営。 |
2022年5月8日 (日) 時点における版
顕名霊社(あきな・れいしゃ)は京都にあった三井家の祖霊社。東京の顕名霊社に合祀された。
- 1751年(宝暦1年):木島坐天照御魂神社境内に創建。
- 1874年(明治7年):京都油小路の三井総領家邸内に遷座。のち木島神社境内に戻る。
- 1898年(明治31年):三井家、下鴨神社の南に別邸を造営。
- 1909年(明治42年):三井高安300年忌に合わせて顕名霊社を三井家下鴨別邸に遷座。
- 戦後:総領家邸内に遷座。
- 1958年(昭和33年):総領家邸を処分。旧社殿は佐佳枝廼社に譲渡された。御霊璽は東京の顕名霊社に合祀された。
(三井広報委員会「三井の歴史にまつわる施設・顕名霊社」[1])