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セト信仰
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2018年5月27日 (日)
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2018年5月27日 (日) 時点における最新版
セトは、古代エジプトの主要な神々の1柱。元は上エジプト地方(エジプト南部)の主神であったと言われ、下エジプト地方(エジプト北部)のオシリスやホルスと王権の神の座を争った。その争いで敗れたため、邪神とされることもある。 エジプトを占領し、古代エジプト第15・16王朝を築いたシリア人はセトをバアルと同一視した。