ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。
歴史も教義も制度も無視して、用語も正しく理解しようとせず、「宗教専門新聞」を称しているのは恥ずかしい。ましてや記者の暴力や差別発言や脅迫的発言は論外。
「殺してやる」「お前の脳みそは腐っている」「お前は強姦殺人犯のようだ」。これが「葬式をしない」代わりの21世紀劈頭の「ともいき」の宣言なのか。
「読売では暴力は当たり前だ」(真偽は不明)と何度言われても、本願にはほど遠い。東京都の放送局や伊賀でも同様なのか。
宗教団体・大学・メディアは「平和憲法を守れ」と主張する以前に、自ら刑法を侵さず、労働基準法を守るべきだ。「愚者の自覚」「智者のふるまいをしない」を言い訳とせず、人権同和活動を閉鎖せず、総本山警備員の集団リンチ傷害事件の隠蔽をやめるべきだ。国民の税金も使われた上で、血が流れた事件を曖昧にして落慶法要を行うつもりか。「お前を人権侵害で訴える」というなら早く訴えたらいかがか。
宗教界、言論界から暴力や差別が無くなるにはまだ無量年かかるのか。まあ無理か。

古代エジプトの宗教

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2017年4月23日 (日)

移動: 案内, 検索

目次

概要

古代オリエントの宗教

古代エジプトの宗教。

歴史

  • 先王朝時代(紀元前3150-紀元前3050)
    • 紀元前3000年頃:ナルメルがエジプトを統一。
  • 初期王朝時代(紀元前3050-紀元前2686、第1~2王朝)
    • 創造神プタハの聖地である下エジプトのメンフィスを首都とする。以後、中王国時代にテーベが首都となるまで中心都市となる。巡礼地としてはローマ帝国時代まで続く。
    • 第2王朝時代:ヘリオポリスを中心としたラー信仰が興隆。
    • 下エジプトの神ホルスが王の守護神として興隆。上エジプトのセト信仰と対立。
  • 古王国時代(紀元前2686-紀元前2181、第3~6王朝)
    • 第3王朝時代:ジェセル王がイムヘテプにサッカラで初のピラミッドを建立させる。
    • 第4王朝時代:ギザの三大ピラミッド建立。
    • 第5王朝時代:ラー信仰が最盛期。王の称号として「太陽神ラーの息子」が用いられ始める。
  • 第1中間期(紀元前2181-紀元前2060、第7~10王朝)
  • 中王国時代(紀元前2060-紀元前1782、第11~12王朝)
    • 第11王朝が初めてテーベを首都とする。テーベのメンチュウ信仰が興隆。
    • 第12王朝時代:イチタウイが首都となる。アメンエムハムト1世がテーベの土地神アメンを王朝の守護神と定める。以後、アメンが最高神として位置づけ直されていく。
  • 第2中間期(紀元前1782-紀元前1570、第12~17王朝)
    • アヴァリスを首都とする、シリア人による第15・16王朝(ヒクソス王朝)が成立。セトバアルと同一視して信仰する。
    • 第17王朝はテーベを首都とする。
  • 新王国時代(紀元前1570-紀元前1069、第18~20王朝)
    • 第18王朝時代:テーベを首都とし、国家神とされたアメンを祀るカルナック神殿が重視されて、歴代国王が造営を繰り返した。ヌビアを植民地とする。国王が王家の谷に葬られる。
    • ハトシェプスト女王が、エジプト神殿建築の最高傑作と言われる自らの葬祭殿を創建。
    • アメンヘテプ3世がルクソール神殿を大規模に造営した。
    • 紀元前1360年頃、アクエンアテン王が従来の信仰を禁止し弾圧。アテン信仰のみを国家宗教とし、首都アマルナなど各地に神殿を創建させた。ツタンカーメン王が古都メンフィスを首都として定め、従来の信仰を復興させる。
    • 第19王朝時代:ベルラメセスを首都とする。ラメセス2世がアブシンベル神殿などを創建。
    • 第20王朝時代:カルナック神殿がテーベの支配権を握り、のち王朝とは別にアメン神権国家となる。
  • 第3中間期(紀元前1069-紀元前525、第21~26王朝)
    • 第21王朝はタニスを首都とする。
    • 第25王朝時代:ヌビア人によるクシュ王朝が成立。
    • 第26王朝はサイスを首都とする
  • 末期王朝(紀元前525-紀元前332、第27~31王朝)
    • アケメネス朝ペルシアの支配下に入る(第27・31王朝)
  • 末期王朝以降(紀元前332-紀元前30、プトレマイオス朝)


神々と信仰系譜

重要な神々

  • ラー 最高神の一柱。太陽神。
  • オシリス 最高神の一柱。冥府・死者の神。来世信仰。
  • アメン 最高神の一柱。元はテーベの豊穣神。ラーと習合。
  • アトゥム 最高神の一柱。天地創造の神。ラーと習合。
  • プタハ 天地創造の神。職人の神。
  • ホルス 皇祖神。天空神。オシリスあるいはラーの子。
  • アテン 唯一神。太陽神。
  • イシス オシリスの妻。ホルスの母。
  • セト ホルスと王位をめぐって争う。

その他の神々

このほか、アポピス、アメミト、ケペリ、コンス、シュウ、セシャト、セルケト、タウレト、テフヌト、ヌン、ネフティス、ハピ、ベス、ベヌウ、マアト、メレトセゲルなどが信仰されていた。

国王など霊廟・陵墓

人物

神殿・都市・聖地

メンフィステーベ(ルクソール)、アレクサンドリアが古代エジプトの三大都市とされる(近藤二郎氏)。

エジプト地方

下エジプト(北部)

上エジプト(南部)

ヌビア地方

現在のエジプト共和国南部アスワン周辺からスーダン共和国にかけての地域。

下ヌビア(北部)


上ヌビア(南部)

その他の地中海地方

アスワンハイダム建設

アスワンハイダムの建設のため、多くの遺跡が水没したが、重要な遺跡の一部は国際協力により移設が行われた。

現存

  • カスルイブリーム神殿は山の頂上にあったことから移築工事はされず、現在はナセル湖に浮かぶ島のようになっている。

水没

そのほか、時代を限定せず、多くの遺跡が水没したものと思われる。

移築

寄贈

  • デボ神殿はスペインに寄贈され、マドリードの公園に移築展示。
  • タファ神殿はオランダに寄贈され、ライデンの国立古代博物館に移築展示。
  • デンドゥール神殿はアメリカに寄贈され、ニューヨークのメトロポリタン美術館に移築展示。
  • エレシヤ神殿はイタリアに寄贈され、トリノのエジプト博物館に移築展示。
  • カラブシャ神殿の門の一つが、ドイツに寄贈され、ベルリンのエジプト博物館に移築展示。
  • 移築事業にもっとも貢献したフランスは、例外的にヌビア遺跡とは関わりのない、カルナック神殿から出土したアメンホテプ4世の胸像を持ち帰り、ルーブル美術館に展示。

参考文献

  • 関廣尚世、2010「スーダン共和国におけるヌビア遺跡群の現状と文化財保護における課題」[1]
  • 河野靖、1992「文化財保存のための国際協力(そのVII)」[2]
  • 国際連合教育科学文化機関ウェブサイト、The Rescue of Nubian Monuments and Sites[3](2015年1月確認)
  • 近藤二郎、2013『ゼロからわかる古代エジプト』学研
http://shinden.boo.jp/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%97%E3%83%88%E3%81%AE%E5%AE%97%E6%95%99」より作成

注意事項

  • 免責事項:充分に注意を払って製作しておりますが、本サイトを利用・閲覧した結果についていかなる責任も負いません。
  • 社寺教会などを訪れるときは、自らの思想信条と異なる場合であっても、宗教的尊厳に理解を示し、立入・撮影などは現地の指示に従ってください。
  • 当サイトの著作権は全て安藤希章にあります。無断転載をお断りいたします(いうまでもなく引用は自由です。その場合は出典を明記してください。)。提供されたコンテンツの著作権は各提供者にあります。
  • 個人用ツール