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ダラダーマーリガーワ寺院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2021年6月9日 (水)
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+ | [[マルワッタ寺院]]、[[アスギリヤ寺院]]、[[エンベッカ寺院]]の代表者によって管理されている。 | ||
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[[category:スリランカ民主社会主義共和国中部州]] | [[category:スリランカ民主社会主義共和国中部州]] |
2021年6月9日 (水) 時点における最新版
ダラダーマーリガーワ寺院は、スリランカ・キャンディにある釈迦の歯を納めるスリランカ仏教寺院。仏歯寺。
仏歯は4世紀にインド・カリンガから請来したという。
最初はアヌラーダプラのシンハリ王の宮殿の近くの寺院に祀られていたが、南インドからの侵入による首都の移転にともない奉遷され、ポロンナルワ(ハタダーゲ寺院?)、ダンバデニヤ、ヤーパフワ、クルネーガラ、ガンポラ、スリジャヤワルダナプラコッテを経てキャンディに落ち着いた。
1560年、ポルトガル軍が仏歯を略奪したと発表したが、それはレプリカであると宣言している。 1603年、ビマラ・ダーマ・スリヤ王が2階建ての伽藍を初めて造営。 1637年、ポルトガル軍が焼き討ち。 1697年、ビマラ・ダーマ・スリヤ王2世が3階建ての伽藍を再建。
マルワッタ寺院、アスギリヤ寺院、エンベッカ寺院の代表者によって管理されている。
永平寺から寄進した銅鐘があるという。