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ベゼクリク石窟寺院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2021年3月2日 (火)
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'''ベゼクリク石窟寺院'''は、中国新疆ウイグル自治区トルファンにある[[中国の石窟寺院|石窟寺院]]。'''ベゼクリク千仏洞'''。 | '''ベゼクリク石窟寺院'''は、中国新疆ウイグル自治区トルファンにある[[中国の石窟寺院|石窟寺院]]。'''ベゼクリク千仏洞'''。 | ||
2021年3月2日 (火) 時点における最新版
ベゼクリク石窟寺院は、中国新疆ウイグル自治区トルファンにある石窟寺院。ベゼクリク千仏洞。
83の石窟が確認されている。非常に豊富な内容の壁画が残る。ムルトック河沿いの断崖に約500mにわたり作られた。5-6世紀の高昌王国時代から始まり、13世紀にイスラム教勢力が侵入するまで続いた。ウイグル王家が手掛けた。マニ教や景教の壁画の痕跡もあるという。日本京都の龍谷ミュージアムに壁画の復元施設がある。