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マハーボーディ寺院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2015年3月2日 (月)
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2015年3月2日 (月) 時点における最新版
マハーボーディ寺院 Mahabodhi Temple Complex | |
概要 | マハーボーディ寺院は、釈迦が菩提を悟った旧跡に創建された寺院。仏教発祥の地。 |
奉斎 | |
所在地 | インド共和国ビハール州ブッダガヤ |
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目次 |
概要
マハーボーディ寺院は、釈迦が菩提を悟った旧跡に創建された寺院。「大菩提寺」ともいう。 (参考 同名寺院菩提寺)
歴史
紀元前2世紀、釈迦が座っていたとされる菩提樹の下に金剛宝座が設置され、欄楯で囲われた。重要な巡礼の場となった。 7世紀になって、大規模な寺院が造営された。 インド仏教が衰退した15世紀には破壊された。19世紀末になって、ミャンマー仏教徒によって再建。四つある小塔はこのときに建てられたものという。
境内
菩提樹の東側に大塔が建てられている。参拝者は、東側より西に向かって菩提樹の方向を拝む。
周辺には、日本の印度山日本寺のほか、中国寺院、ミャンマー寺院、スリランカ寺院、タイ寺院、チベット寺院がある。
画像
参考文献
- 神谷武夫『インド建築案内』