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一燈園
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2016年3月5日 (土) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
一燈園(いっとうえん)は、西田天香(1872-1968)を開祖とし、京都府京都市山科区に本部を置く修養団体。
一覧
- 一燈園本部
- 回光社:一燈園本部事務所
- 礼堂:正面に円窓を備えた礼壇がある。礼拝対象となるのは円窓から差し込む大自然の光(お光り)である。左右に神仏を祀る。1933年(昭和8年)建立。
- 総寮:研修道場
- おひかり堂:まんだら廟、聖徳太子を祀る多宝塔がある。
- 愛善無怨堂:正面に円窓を備えた礼壇がある。礼壇には神聖な4灯が灯されており、広隆寺の分灯、延暦寺の分灯、日向大神宮の灯という「神宮」、一燈園生活の祖霊を示す「家廟」という灯である。名称は西田の出発点となった長浜愛染明王堂に基づく。1930年(昭和5年)建立。鎮魂のため蹴上刑場の土を祀った無怨塚がある。
- 維摩堂:維摩居士を一燈園生活の先駆者として祀る。北村西望作の「路頭像」と呼ばれる西田の像がある。
- 王雲宮:球状の独特な形の納骨堂。
- 舎那院:滋賀県長浜市にある寺院。長浜八幡宮にあった愛染明王堂。西田天香が参籠して開悟したという。
- 鹿ケ谷道場:最初の本部