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三島廃寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
三島廃寺
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'''三島廃寺'''(みしまはいじ)は摂津国島下郡(大阪府茨木市東太田・太田東芝町)にあった[[古代寺院]]。'''太田廃寺'''。 1907年(明治40年)に塔心礎が発見される。塔心礎の中から舎利容器がみつかったことで知られる。白鳳時代の瓦もある。法隆寺式の伽藍配置とみられている。近くには[[官社]]の[[摂津・太田神社]]がある。太田氏の氏寺ともいわれる。 *「摂津三島廃寺塔心礎納置舎利容器」[https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/206850] *「舎利容器」[https://emuseum.nich.go.jp/detail?langId=ja&webView=&content_base_id=100441&content_part_id=0&content_pict_id=0] [[Category:大阪府]]
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