ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。 |
京都・安楽寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2020年6月28日 (日)
(版間での差分)
1行: | 1行: | ||
+ | [[file:Kokudo0103.jpg|thumb|300px|安楽寺(国土地理院空中写真より)]] | ||
+ | [[file:Kokudo0099.jpg|thumb|300px|浄土寺地域(国土地理院空中写真より)]] | ||
'''安楽寺'''(あんらくじ)は、京都府京都市左京区の鹿ケ谷にある[[浄土宗]]寺院。浄土宗単立。承元の法難で処刑された、[[法然]]弟子の'''安楽'''と'''住蓮'''の菩提を弔うために創建された。あるいは二僧が創建したともいう。(参考 同名寺院[[安楽寺]]) | '''安楽寺'''(あんらくじ)は、京都府京都市左京区の鹿ケ谷にある[[浄土宗]]寺院。浄土宗単立。承元の法難で処刑された、[[法然]]弟子の'''安楽'''と'''住蓮'''の菩提を弔うために創建された。あるいは二僧が創建したともいう。(参考 同名寺院[[安楽寺]]) | ||
2020年6月28日 (日) 時点における最新版
安楽寺(あんらくじ)は、京都府京都市左京区の鹿ケ谷にある浄土宗寺院。浄土宗単立。承元の法難で処刑された、法然弟子の安楽と住蓮の菩提を弔うために創建された。あるいは二僧が創建したともいう。(参考 同名寺院安楽寺)
室町時代に撮堂が復興。江戸時代に旧地から少し離れた場所に伽藍を整えた。本尊は阿弥陀三尊像。安楽と住蓮、鈴虫と松虫の墓がある。