ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。

仏国寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2017年11月26日 (日)

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ページの作成:「'''仏国寺'''は、韓国慶尚北道慶州市進〓洞にある曹渓宗寺院。 category:大韓民国慶尚北道」)
 
(間の1版分が非表示)
1行: 1行:
-
'''仏国寺'''は、韓国慶尚北道慶州市進〓洞にある[[曹渓宗]]寺院。
+
'''仏国寺'''(ぶっこくじ)は、韓国慶尚北道[[慶州市]]進〓洞にある古代寺院。現在は[[曹渓宗]]。吐含山の麓にある。新羅時代の多宝塔と釈迦塔が残る。近くに[[石窟庵]]がある。
 +
 
 +
== 歴史 ==
 +
新羅の法興王が528年王夫人法流尼のために創建。
 +
574年再建され、[[毘盧遮那仏]]と[[阿弥陀仏]]が祀られた。
 +
670年講堂無説殿建立。
 +
751年、宰相金大城が大規模に拡張して、双塔式伽藍とした。
 +
この時、[[石窟庵]]も仏国寺の付属として建てられた。
 +
 
 +
1592年、壬辰倭乱で焼失。
 +
1659年再建。
 +
1972年、様式を統一して往時の伽藍が復元された。
 +
 
[[category:大韓民国慶尚北道]]
[[category:大韓民国慶尚北道]]

2017年11月26日 (日) 時点における最新版

仏国寺(ぶっこくじ)は、韓国慶尚北道慶州市進〓洞にある古代寺院。現在は曹渓宗。吐含山の麓にある。新羅時代の多宝塔と釈迦塔が残る。近くに石窟庵がある。

歴史

新羅の法興王が528年王夫人法流尼のために創建。 574年再建され、毘盧遮那仏阿弥陀仏が祀られた。 670年講堂無説殿建立。 751年、宰相金大城が大規模に拡張して、双塔式伽藍とした。 この時、石窟庵も仏国寺の付属として建てられた。

1592年、壬辰倭乱で焼失。 1659年再建。 1972年、様式を統一して往時の伽藍が復元された。

http://shinden.boo.jp/wiki/%E4%BB%8F%E5%9B%BD%E5%AF%BA」より作成

注意事項

  • 免責事項:充分に注意を払って製作しておりますが、本サイトを利用・閲覧した結果についていかなる責任も負いません。
  • 社寺教会などを訪れるときは、自らの思想信条と異なる場合であっても、宗教的尊厳に理解を示し、立入・撮影などは現地の指示に従ってください。
  • 当サイトの著作権は全て安藤希章にあります。無断転載をお断りいたします(いうまでもなく引用は自由です。その場合は出典を明記してください。)。提供されたコンテンツの著作権は各提供者にあります。
  • 個人用ツール