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仏立寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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'''仏立寺'''は、滋賀県大津市にある、[[日蓮宗]][[日隆門流]]系の新宗教[[本門仏立宗]]の寺院。同宗の由緒寺院(四箇道場)の一つで、同宗の最初の寺院という。
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'''仏立寺'''(ぶつりゅうじ)は、滋賀県大津市にある、[[日蓮宗]][[日隆門流]]系の新宗教[[本門仏立宗]]の寺院。同宗の由緒寺院(四箇道場)の一つで、同宗の最初の寺院という。
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安政6年(1859)8月、日扇が中大谷で大津本門仏立講を設立したのが起源。文久2年4月、法華堂を現在地に建立。元治元年の蛤御門の変の大火災で居を失った日扇は、法華堂の隣に屋敷を建てて住んだ。明治元年7月29日、讒訴により日扇は逮捕された。よって法難の聖地ともされる。明治12年、寺号を認められ、長松山仏立寺と称す。日扇の分骨墓がある。(寺院ウェブサイト)
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2016年10月14日 (金) 時点における版

仏立寺(ぶつりゅうじ)は、滋賀県大津市にある、日蓮宗日隆門流系の新宗教本門仏立宗の寺院。同宗の由緒寺院(四箇道場)の一つで、同宗の最初の寺院という。

安政6年(1859)8月、日扇が中大谷で大津本門仏立講を設立したのが起源。文久2年4月、法華堂を現在地に建立。元治元年の蛤御門の変の大火災で居を失った日扇は、法華堂の隣に屋敷を建てて住んだ。明治元年7月29日、讒訴により日扇は逮捕された。よって法難の聖地ともされる。明治12年、寺号を認められ、長松山仏立寺と称す。日扇の分骨墓がある。(寺院ウェブサイト)

http://shinden.boo.jp/wiki/%E4%BB%8F%E7%AB%8B%E5%AF%BA」より作成

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