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伊勢安国寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2019年6月3日 (月)
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清須を経て名古屋に移転した。清須の旧地には[[清須・総見院]]がある。 | 清須を経て名古屋に移転した。清須の旧地には[[清須・総見院]]がある。 |
2019年6月3日 (月) 時点における最新版
伊勢安国寺は三重県四日市市西日野町にあった臨済宗寺院。諸国安国寺の一つ。移転して名古屋・総見寺となる。神賛寺。
歴史
虎関師錬(1278-1346)が1339年に神賛寺として創建。のち安国寺と称した。 1579年、尾張に移転。滝川一益弟の然休天が移したとも、織田信雄が瑞恕忠嶽を招いて移したともいう。 清須を経て名古屋に移転した。清須の旧地には清須・総見院がある。 (『日本歴史地名大系』ほか)