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会津東照宮
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2022年8月6日 (土) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
会津東照宮は福島県会津若松市城南町・城東町にあった東照宮。会津藩若松城の一画にあった。 別当の天台宗延寿寺、歴代藩主を祀る豊岡神社、熊野神社が隣接していた。
1624年、蒲生忠郷が外祖父徳川家康を祀って創建。
土津神社の遥拝所を設置(豊岡神社か)。
戊辰戦争の際に日光東照宮の御神体が避難してきた。
しかし市街地戦となり兵火で焼失し、再建されなかった。
豊岡墓地がある。
(『日本歴史地名大系』)
境内
- 本社:
- 延寿寺:天台宗。円仁の創建と伝える。熊野神社の別当で、東照宮鎮座後は東照宮の別当寺となる。寛永寺の末寺。旧称は遮那院、地定院。天耀山。
- 熊野神社:
- 豊岡神社:
- 書院
- 祈祷所