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信濃・西蓮寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2012年6月30日 (土) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
証空旧跡にある寺院。
伊那から長野に善光寺如来が遷座する途中に当地の人々が善光寺如来を迎えるために創建。 その後、1204年(元久1年)、法然の弟子の遊蓮房円照が復興したという[1]。
証空は、当麻寺にて当麻曼荼羅が善導の『観経疏』に基づいていると見極め、そのことを善光寺に報告するために信濃に向かった。1232年(貞永1年)、その途中に滞在したのがこの寺である。 1645年(正保2年)に山崩れで被災して現在地に移転。
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