ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。 |
北京・天壇
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2016年11月23日 (水)
(版間での差分)
(間の2版分が非表示) | |||
33行: | 33行: | ||
==概要== | ==概要== | ||
- | 中国[[北京]]にある天を祀る神殿。明朝、清朝の[[天壇]] | + | 中国[[北京]]にある天を祀る神殿。明朝、清朝の[[天壇]]。三層の屋根がある建物は付属施設の'''祈年殿'''であって、本体はその南側にある三層の石造の'''圜丘壇'''である。圜丘壇の上層は直径9丈、高さ5尺7寸、中層は直径15丈、高さ5尺2寸、下層は直径21丈、高さ5尺。階段はそれぞれ9段。天を祀る場所なので陽を著す奇数となっている(「5尺2寸」は?)。 |
- | + | ||
==画像== | ==画像== | ||
43行: | 42行: | ||
==参考文献== | ==参考文献== | ||
- | * | + | *『東洋文庫 漢書郊祀志』解説 |
- | + | ||
==脚注== | ==脚注== | ||
<references/> | <references/> |
2016年11月23日 (水) 時点における最新版
天壇 てんだん | |
概要 | 明清の天壇 |
奉斎 | |
所在地 | 北京市 |
所在地(旧国郡) | |
関連記事 | |
目次 |
概要
中国北京にある天を祀る神殿。明朝、清朝の天壇。三層の屋根がある建物は付属施設の祈年殿であって、本体はその南側にある三層の石造の圜丘壇である。圜丘壇の上層は直径9丈、高さ5尺7寸、中層は直径15丈、高さ5尺2寸、下層は直径21丈、高さ5尺。階段はそれぞれ9段。天を祀る場所なので陽を著す奇数となっている(「5尺2寸」は?)。
画像
参考文献
- 『東洋文庫 漢書郊祀志』解説