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台南市忠烈祠 (新化)
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2013年1月25日 (金)
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+ | |台南市の忠烈祠。郷社 新営神社跡地に創建されたが遷座した。 | ||
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旧台南県の忠烈祠で、二つある現台南市の忠烈祠の一つ。入祀烈士は292員である(2010年現在。資料B)。戦後、植民地時代の郷社新営神社の跡地に社殿を流用して創建された。民国65年(1976年)、現在地に遷座した(資料A・D)。 | 旧台南県の忠烈祠で、二つある現台南市の忠烈祠の一つ。入祀烈士は292員である(2010年現在。資料B)。戦後、植民地時代の郷社新営神社の跡地に社殿を流用して創建された。民国65年(1976年)、現在地に遷座した(資料A・D)。 | ||
新化区の東郊の林地中に位置する。地方政府管理の忠烈祠のなかでは小型のものである。ただし敷地面積は狭くはない。春祭は3月29日の革命先烈紀念日に行われ、秋祭は9月3日の軍人節(日中戦争日本降伏日)に行われている(資料C)。 | 新化区の東郊の林地中に位置する。地方政府管理の忠烈祠のなかでは小型のものである。ただし敷地面積は狭くはない。春祭は3月29日の革命先烈紀念日に行われ、秋祭は9月3日の軍人節(日中戦争日本降伏日)に行われている(資料C)。 | ||
- | (資料A:ウェブサイト国防部後備司令部『祠祀葬〓』[http://afrc.mnd.gov.tw/martyr/](2011/05/ | + | (資料A:ウェブサイト国防部後備司令部『祠祀葬〓』[http://afrc.mnd.gov.tw/martyr/](2011/05/02閲覧)、資料B:内政部資料2011年1月「忠烈祠祀概況」、資料C:蔡錦堂2008「褒揚及忠烈祠祀栄典制度之研究」、資料D:蔡栄任2001『一種傅科権力技術的歴史性建構 従台湾日治時期神社到戦後忠烈祠』) |
2013年1月25日 (金) 時点における最新版
台南市忠烈祠(旧・台南県忠烈祠) たいなんし ちゅうれつし | |
概要 | 台南市の忠烈祠。郷社 新営神社跡地に創建されたが遷座した。 |
所在地 | 台南市新化区 |
種別 | 地方忠烈祠 |
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旧台南県の忠烈祠で、二つある現台南市の忠烈祠の一つ。入祀烈士は292員である(2010年現在。資料B)。戦後、植民地時代の郷社新営神社の跡地に社殿を流用して創建された。民国65年(1976年)、現在地に遷座した(資料A・D)。
新化区の東郊の林地中に位置する。地方政府管理の忠烈祠のなかでは小型のものである。ただし敷地面積は狭くはない。春祭は3月29日の革命先烈紀念日に行われ、秋祭は9月3日の軍人節(日中戦争日本降伏日)に行われている(資料C)。
(資料A:ウェブサイト国防部後備司令部『祠祀葬〓』[1](2011/05/02閲覧)、資料B:内政部資料2011年1月「忠烈祠祀概況」、資料C:蔡錦堂2008「褒揚及忠烈祠祀栄典制度之研究」、資料D:蔡栄任2001『一種傅科権力技術的歴史性建構 従台湾日治時期神社到戦後忠烈祠』)