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台東県忠烈祠
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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台東県の忠烈祠。入祀烈士は32員である(2010年現在。資料B)。戦後の民国36年(1947年)(資料B)、植民地時代の県社[[台東神社]]の跡地に社殿を流用して創建された。民国50年(1961年)、中国宮殿式建築に改築した。台東市中心部の鯉魚山にひっそりとある。台東市中心部から伸びる道路のドン突きにある。地方政府管理の忠烈祠のなかでは小型のものである。春祭は3月29日の革命先烈紀念日に行われ、秋祭は9月3日の軍人節(日中戦争日本降伏日)に行われている(資料C)。 | 台東県の忠烈祠。入祀烈士は32員である(2010年現在。資料B)。戦後の民国36年(1947年)(資料B)、植民地時代の県社[[台東神社]]の跡地に社殿を流用して創建された。民国50年(1961年)、中国宮殿式建築に改築した。台東市中心部の鯉魚山にひっそりとある。台東市中心部から伸びる道路のドン突きにある。地方政府管理の忠烈祠のなかでは小型のものである。春祭は3月29日の革命先烈紀念日に行われ、秋祭は9月3日の軍人節(日中戦争日本降伏日)に行われている(資料C)。 | ||
2011年6月8日 (水) 時点における版
台東県忠烈祠 たいとうけん ちゅうれつし | |
概要 | 台東県の忠烈祠。県社台東神社跡地に位置する。 |
所在地 | 台東県台東市鯉魚山麓 |
種別 | 地方忠烈祠 |
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台東県の忠烈祠。入祀烈士は32員である(2010年現在。資料B)。戦後の民国36年(1947年)(資料B)、植民地時代の県社台東神社の跡地に社殿を流用して創建された。民国50年(1961年)、中国宮殿式建築に改築した。台東市中心部の鯉魚山にひっそりとある。台東市中心部から伸びる道路のドン突きにある。地方政府管理の忠烈祠のなかでは小型のものである。春祭は3月29日の革命先烈紀念日に行われ、秋祭は9月3日の軍人節(日中戦争日本降伏日)に行われている(資料C)。
(資料A:ウェブサイト国防部後備司令部『祠祀葬〓』[1](2011/05/02閲覧)、資料B:内政部資料2011年1月「忠烈祠祀概況」、資料C:蔡錦堂2008「褒揚及忠烈祠祀栄典制度之研究」)