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嘉猷観

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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'''華封観'''は、唐代[[長安]]平康坊にあった女冠道観。玄宗代、宰相の李林甫の邸宅の一部だったが、東北の溝から毎夜人魂のような炎が上がり、それを子供が持って出入りするということが起こった。彼はこれを嫌って道観を建て、娘を観主とした。(土屋昌明、2002『神仙幻想』春秋社)  
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'''嘉猷観'''は、唐代[[長安]]平康坊にあった女冠道観。玄宗代、宰相の李林甫の邸宅の一部だったが、東北の溝から毎夜人魂のような炎が上がり、それを子供が持って出入りするということが起こった。彼はこれを嫌って道観を建て、娘を観主とした。(土屋昌明、2002『神仙幻想』春秋社)  
[[category:中華人民共和国陝西省]]
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2015年4月10日 (金) 時点における版

嘉猷観は、唐代長安平康坊にあった女冠道観。玄宗代、宰相の李林甫の邸宅の一部だったが、東北の溝から毎夜人魂のような炎が上がり、それを子供が持って出入りするということが起こった。彼はこれを嫌って道観を建て、娘を観主とした。(土屋昌明、2002『神仙幻想』春秋社)

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