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国前寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2020年8月27日 (木) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
国前寺(こくぜんじ)は、広島県広島市東区にある日蓮宗寺院。日蓮宗久遠寺派の本山・由緒寺院。
日像の弟子の暁忍が創建。暁忍は尾長山に庵を結んでいたが、暦応3年(1340)、安芸を訪れた日像に師事し、暁忍寺とする。 江戸時代、広島藩2代藩主浅野光晟の正室満姫が日蓮宗に帰依して、浅野家の菩提寺となるが、不受不施の立場を取ったため菩提寺から外れたともいう。広島原爆で被爆。
組織
歴代
「大覚大僧正」が3人いるが別人らしい。
- 日像:勧請開山。
- 大覚:暁忍
- 大覚:妙実
- 大覚:妙全
- 日厳
- 日忠
- 日慈
- 日久
- 日賢
- 日淵
- 日正
- 日軌
- 日雄
- 日梁
- 日教
- 日永
- 日音
- 日達
- 日珠
- 日勝
- 日〓
- 日憲
- 日眼
- 日啓
- 日衍
- 日禎
- 日報
- 日演
- 日遵
- 日閑
- 日徴
- 日等
- 日相
- 日禅
- 日静
- 日昇
- 日秀
- 疋田日華
(日蓮宗事典)
資料
- 『広島市史』「国前寺と日通寺」[1]