出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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清瀧寺(きよたき・じ)は、高知県土佐市にある真如法親王旧跡の真言宗寺院。四国八十八所霊場の第35番札所。本尊は厄除薬師如来。真言宗豊山派。境地院。山号は医王山。
(参考:同名寺院清瀧寺)
723年、行基の創建という。
1415年の棟札が残る。近世には常通寺末だった。
1871年、廃絶。1880年、再興。
高岳親王(真如法親王)の供養塔がある。
ここに立ち寄ったという伝承がある。
(『日本歴史地名大系』)