ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。
大教院(だいきょういん)は、明治初年の大教宣布の中枢を担った半官半民の教育・布教・研究機関。のち神道仏教各派に設けられて、近現代の教団制度の原型の一つとなった(各宗大教院)。増上寺が大教院神殿となった。府県ごとに中教院が設置された。
機関紙として『教会新聞』を発行していた。准官報とされた。この新聞はのちに『明教新誌』に受け継がれた。