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大照院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2014年8月24日 (日) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
霊椿山 大照院は、山口藩毛利家の菩提寺である。臨済宗南禅寺派。
臨済宗南禅寺派寺院。創建不詳。もと平安時代初期に月輪山観音寺として創建されたという。後に義翁伝等が中興し、大椿山観喜寺と改称した。衰退するが、承応年間に5代毛利綱広が父毛利秀就の菩提寺とし、法号にちなんで霊椿山大照院と改称。 1747年(延享4年)、焼失して天樹院の地に移転。寛延年間に現在地に復興した。
経蔵には毛利秀就、毛利宗広、毛利斉広の木像がある 毛利家大照院墓地があり、7人の藩主が葬られている。