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天尊廟
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2018年11月11日 (日)
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'''天尊廟'''(てんそんびょう)は、沖縄県那覇市若狭にある道教の廟。 | '''天尊廟'''(てんそんびょう)は、沖縄県那覇市若狭にある道教の廟。 | ||
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戦災で焼失した[[至聖廟]]が境内で再建されていたが平成25年に新しい土地に遷座復興した。 | 戦災で焼失した[[至聖廟]]が境内で再建されていたが平成25年に新しい土地に遷座復興した。 | ||
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2018年11月11日 (日) 時点における最新版
天尊廟(てんそんびょう)は、沖縄県那覇市若狭にある道教の廟。
歴史
14世紀に察度王に請われて沖縄に移住した中国人が創建。明治22年、学校建設で立ち退きとなった上天妃廟、関帝、龍王殿を合祀。沖縄戦で被害を受けたが、昭和50年再建した。 戦災で焼失した至聖廟が境内で再建されていたが平成25年に新しい土地に遷座復興した。