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天心霊社

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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(ページの作成:「'''天心霊社'''(てんしん れいしゃ)は岡倉天心および、歴代の日本美術院同人を祀る霊社。日本美術院敷地内に鎮...」)
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(『日本美術院百年史』第4巻、第7巻)
(『日本美術院百年史』第4巻、第7巻)
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== Sat Aug 27 17:01:21 JST 2011 ==
 
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File:Tenshin-reisha_001.jpg|天心霊社
File:Tenshin-reisha_001.jpg|天心霊社
File:Tenshin-reisha_002.jpg|天心霊社鎮座祭
File:Tenshin-reisha_002.jpg|天心霊社鎮座祭
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2011年8月27日 (土) 時点における版

天心霊社(てんしん れいしゃ)は岡倉天心および、歴代の日本美術院同人を祀る霊社。日本美術院敷地内に鎮座している。

1914年(大正3年)9月2日(岡倉天心の一年祭)の日本美術院の再興にあわせて創建。午後3時平田大教正(平田盛胤?)を祭主として祭典を執行した。岡倉天心とともに橋本雅邦、狩野芳崖、菱田春草も合祀された。以後、歴代の同人が合祀されている。「同人」とは、日本美術院で会員の最上位である。同人の推挙式は、天心霊社にて行われているという。


横山大観や下村観山らによって創建された。斎藤隆三は自らの発案(『日本美術院百年史』に所載の本人の談話)というが定かではない。

小杉放菴は天心霊社での推挙式を「神様ゴッコ」などと揶揄している。

(『日本美術院百年史』第4巻、第7巻)

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