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天竺五山

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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(ページの作成:「竹林精舎 ヴェーヌヴァナ・カンダカ・ニヴァーバ インド ラージギール(王舎城) 天竺五山。最初の寺院?。ビンビザーラ王...」)
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竹林精舎 ヴェーヌヴァナ・カンダカ・ニヴァーバ インド ラージギール(王舎城) 天竺五山。最初の寺院?。ビンビザーラ王の寄進。現在はイスラム墓地となっている。
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祇園精舎(祇樹給孤独園 精舎) Jetavana Anathapindadasya-arama インド シュラーヴァスティー(舎衛城) 天竺五山。祇陀太子の土地だったのをスーダッタ(須達)が買い取って寄進。7Cには荒廃。
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誓多林精舎 インド 天竺五山。
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大林精舎 インド 天竺五山。『観普賢経(懺悔経)』が説かれた。
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那爛陀寺 ナーランダー インド 天竺五山。仏教大学。-12C。シャカ自身は来ていない。
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2012年9月15日 (土) 時点における版

天竺五山

目次

概要

『岩波仏教辞典 第二版』によると、中国では天竺五山に習って、五山を選定したが、「事実はむしろ中国五山の根拠をインド仏教史に求めたに」過ぎないとしている。


歴史

系譜

天竺五山
竹林精舎(ヴェーヌヴァナ) ラージギール(王舎城) 迦蘭陀が竹林を寄進し、ビンビザーラ王(頻婆娑羅王)が創建。現在はイスラム墓地となっている。
祇園精舎(祇樹給孤独園精舎) シュラーヴァスティー(舎衛城) 祇陀太子の土地だったのをスーダッタ(須達)が買い取って寄進。7世紀には荒廃。
誓多林精舎
大林精舎 ヴァイシャーリー(毘舎離) 『観普賢経(懺悔経)』が説かれた。
ナーランダー寺院(那爛陀寺) ナーランダー 仏教大学。-12C。シャカ自身は来ていない。

画像

参考文献

脚注

http://shinden.boo.jp/wiki/%E5%A4%A9%E7%AB%BA%E4%BA%94%E5%B1%B1」より作成

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