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宇治上神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
宇治上神社
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[[file:Kokudo0260.jpg|thumb|300px|宇治神社・宇治上神社(国土地理院空中写真より)]] [[file:Kokudo0256.jpg|thumb|300px|宇治(国土地理院空中写真より)]] '''宇治上神社'''(うじがみ・じんじゃ)は、京都府宇治市宇治山田にある神社。祭神は[[応神天皇]](中殿)、[[菟道稚郎子]](左殿)、[[仁徳天皇]](右殿)。本殿は現存最古の神社建築として知られる。[[宇治神社]](下社、若宮)に対して上社、本宮と呼ばれ、合わせて'''宇治鎮守明神'''、'''離宮明神'''、'''離宮八幡'''と呼ばれる。[[官社]]「宇治神社」。村社。 菟道稚郎子がいたとされる山城国の離宮桐原日桁宮の旧跡という。 [[醍醐天皇]]が山城国司に命じて創建した。 1883年に、宇治上神社と宇治神社に分離されたという。 境内には天降石、春日神社、住吉神社、香椎神社、厳島神社、稲荷神社、桐原水などがある。 古様の神宝「浅沓」、「宇治上神社文書」を所蔵する。 (『日本歴史地名大系』、『国史大辞典』ほか) [[category:京都府]]
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