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宮中三殿

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

2015年5月6日 (水) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
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宮中三殿
きゅうちゅう さんでん

明治天皇大喪E0604.jpg

概要 近代天皇祭祀の中枢となる神殿。賢所、皇霊殿、神殿から構成されている。
所在地 東京都千代田区千代田
社格など 神殿:式内社
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宮中三殿(きゅうちゅう・さんでん)は、東京都千代田区の皇居にある、宮中祭祀の中心となっている神殿である。天皇のレガリアでもある八咫の鏡を神体として天照大神を祀る賢所(かしこ・どころ)、神祇官神殿を継承する神殿(しんでん)、歴代天皇皇族の霊を祀る皇霊殿(こうれいでん)から構成される。


中国では、『周礼』に「左祖右社」とあり、左(向かって右)に皇帝の祖先を祀る宗廟、右に土地神と穀物神を祀る社稷壇を設けてきたが、宮中三殿では、左に神殿、右に皇霊殿があり、左右が逆に配置されているとも言える。

社は3殿であるが、神体は、賢所に2座、皇霊殿に2座あるため、神輿は5基が用意されている。

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