ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。 |
尾張・興正寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2020年12月26日 (土) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
興正寺(こうしょうじ)は、愛知県名古屋市昭和区八事本町にある真言宗寺院。真言・戒律・浄土の三宗を兼学する伝統がある。高野山真言宗別格本山。八事興正寺。興正律寺。山号は八事山。(参考:同名寺院興正寺)
目次 |
歴史
天瑞円照、1686年に庵を結び、寺院創建を請願。 1688年、藩主徳川家友の許可を得て創建。真言律宗西大寺流開祖の叡尊を勧請開山とし、自らは中興とした。寺号は叡尊の諡号興正菩薩に由来するとみられる。50石を与えられた。
伽藍
東山遍照院
高野山奥之院に擬す。
- 本堂:本尊は阿弥陀如来。
西山普門院
- 本堂:本尊は阿弥陀如来。
組織
歴代住職
- 1天瑞円照()<1686->:難波出身。曹洞宗で出家し、黄檗宗に転じた。摂津地蔵院で快円から菩薩戒を受け、神鳳寺で円忍に師事。自誓受戒を行った。1707年退任。
- 2忍海点阿
- 3高麟常照
- 4大亀静照
- 5諦忍妙龍(1706-1788)<1734-1788>:雲蓮社空華。円妙。浄土宗鎮西流の璽書も受けている。
- 14慈宝覚玄
- 15
- 16宮崎恵真
- 17
- 18江崎恵海
- 吉田宏岳
- 梅村正昭()<>
- 添田隆昭()<>:特任住職。
- 西部法照