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山口・大村神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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- | '''大村神社''' | + | '''大村神社'''(おおむら・じんじゃ)は、山口県山口市鋳銭司(周防国吉敷郡)にある幕末[[志士]]'''大村益次郎'''を祀る[[霊社]]。長沢池の北岸にある。(参考:同名神社[[大村神社]]) |
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+ | 現在の境内の北東300mに[[大村益次郎墓]]があり、大村神社も元は墓の隣にあった。 | ||
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+ | 益次郎は京都で不平士族の襲撃に遭し、1869年11月5日大阪の病院で死去。 | ||
+ | 故郷の丸山に埋葬された。 | ||
+ | 明治天皇の代理として岩倉具視や木戸孝允が参拝したのを機として1872年、墓の隣に神社が創建された。 | ||
+ | 1879年、神道碑建立。1891年、鳥居建立。 | ||
+ | 1946年、現在地に遷座し社殿は新たに造営した。 | ||
+ | 旧地にも鳥居が残る。旧社殿は市内の他の神社に移築された。 | ||
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2022年2月6日 (日) 時点における版
大村神社(おおむら・じんじゃ)は、山口県山口市鋳銭司(周防国吉敷郡)にある幕末志士大村益次郎を祀る霊社。長沢池の北岸にある。(参考:同名神社大村神社)
現在の境内の北東300mに大村益次郎墓があり、大村神社も元は墓の隣にあった。
益次郎は京都で不平士族の襲撃に遭し、1869年11月5日大阪の病院で死去。 故郷の丸山に埋葬された。 明治天皇の代理として岩倉具視や木戸孝允が参拝したのを機として1872年、墓の隣に神社が創建された。 1879年、神道碑建立。1891年、鳥居建立。 1946年、現在地に遷座し社殿は新たに造営した。 旧地にも鳥居が残る。旧社殿は市内の他の神社に移築された。