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常陸・大覚寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
常陸・大覚寺
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'''大覚寺'''(だいかくじ)は茨城県石岡市にある[[二十四輩]][[善性房]]と[[明法房]]ゆかりの[[浄土真宗]]寺院。板敷山。'''周観大覚'''(善性房。[[後鳥羽天皇]]皇子の正懐親王)が東国行脚していたときに創建。交通の要衝で[[親鸞]]もよく通り掛かった地にあり、'''弁円'''(のちの明法房)はここで親鸞を襲撃する機会を伺ったが失敗したという。弁円が祈祷したという護摩壇が残るという。(参考:同名寺院[[大覚寺_(同名)]]) ==参考文献== *今井雅晴監修、2011『親鸞聖人関東ご旧跡ガイド』本願寺出版社 <gallery widths="300" heights="300" perrow="3"> file:常陸大覚寺001.jpeg| file:常陸大覚寺002.jpeg| file:常陸大覚寺003.jpeg| file:常陸大覚寺004.jpeg| file:常陸大覚寺005.jpeg| </gallery> [[Category:茨城県]]
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